楽天モバイルの通信品質はどうなの?速度や安定性を徹底検証

  1. この記事で分かること
  2. 結論:楽天モバイルの通信品質「5年9ヶ月ユーザーの総評」
  3. 楽天回線の通信品質:速度・安定性・エリアを詳しく解説
    1. 楽天回線とは何か
    2. 楽天回線エリアの現状(2026年4月)
    3. 楽天回線の実測速度データ
  4. パートナー回線(au)の通信品質:5GB制限の実態
    1. パートナー回線の仕様
    2. 5GB制限の現実的な影響
  5. 時間帯別の速度変動:昼・夜のピーク時の実態
    1. ピーク時間帯に速度が落ちる理由
  6. 場所別の通信品質:都市部・地方・地下・建物内
    1. 都市部(東京・大阪・名古屋等)
    2. 地方(県庁所在地クラス)
    3. 地下(地下鉄・地下施設)
    4. 建物内(コンクリートビル・大型商業施設)
  7. この記事を書いた人
  8. プラチナバンド整備の進捗と改善効果
    1. プラチナバンドとは何か
    2. プラチナバンド整備の効果(私の実体験)
  9. 5Gエリアの現状と実用性
    1. 楽天モバイル5Gの現状
  10. 楽天モバイルの通信品質と他社の比較
    1. 大手3キャリアとの比較
    2. 格安SIM(MVNO)との比較
  11. 通信品質を最適化するための設定
    1. 設定①:バンド設定の確認(4G/5G)
    2. 設定②:APN設定の確認
    3. 設定③:回線の確認(my楽天モバイルアプリ)
    4. 設定④:ネットワーク設定のリセット
  12. 通信品質に不満を感じた時の対処法
    1. 対処法①:エリアマップで確認する
    2. 対処法②:場所を変える
    3. 対処法③:端末を再起動する
    4. 対処法④:機内モードのオン・オフ
    5. 対処法⑤:データ使用量を確認する
    6. 対処法⑥:サポートへ問い合わせる
  13. まとめ:楽天モバイルの通信品質は「都市部なら実用十分・地方は要確認」
  14. FAQ:よくある質問(20問)
    1. Q1. 楽天モバイルの通信速度は実際どのくらいですか?
    2. Q2. 楽天モバイルは昼に遅くなりますか?
    3. Q3. 楽天モバイルのエリアは本当に改善されていますか?
    4. Q4. パートナー回線(au)の5GB制限はどのくらい厳しいですか?
    5. Q5. 楽天モバイルのプラチナバンドはいつから利用できますか?
    6. Q6. 地下鉄で楽天モバイルは使えますか?
    7. Q7. 楽天モバイルの5Gは速いですか?
    8. Q8. 楽天モバイルはビル内でも使えますか?
    9. Q9. 楽天モバイルの通信速度計測に使えるアプリは何ですか?
    10. Q10. 楽天モバイルの通信品質はドコモと比べてどうですか?
    11. Q11. 楽天モバイルは田舎・地方で使えますか?
    12. Q12. 動画視聴(Netflix・YouTube)は快適に使えますか?
    13. Q13. テレワーク(在宅勤務)にも使えますか?
    14. Q14. 楽天モバイルはオンラインゲームに使えますか?
    15. Q15. 楽天モバイルの通信品質はどのように調べれば良いですか?
    16. Q16. 楽天モバイルの通信品質は今後も改善されますか?
    17. Q17. 「楽天回線」と「パートナー回線」はどうやって見分けますか?
    18. Q18. 楽天モバイルで速度低下を感じた時、すぐに対処できますか?
    19. Q19. 楽天モバイルの通信速度をテストするのに最適なタイミングはいつですか?
    20. Q20. 楽天モバイルの通信品質で「失敗した」と感じないためには?
  15. この記事の信頼性
    1. 執筆者情報
    2. 情報の正確性
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この記事で分かること

✅ 楽天回線の通信速度・安定性の実態(実測データ付き)
パートナー回線(au)の速度と5GB制限の現実
✅ 昼・夜のピーク時間帯の速度変動
都市部・地方・地下・建物内での通信品質の差
✅ プラチナバンド(700MHz帯)整備の進捗と改善効果
5Gエリアの現状と実用性
✅ ドコモ・au・SoftBank・格安SIMとの品質比較
✅ 通信品質を改善するための設定
✅ 「繋がらない・遅い」と感じた時の対処法
✅ FAQ 20問(よくある疑問を全て解決)


結論:楽天モバイルの通信品質「5年9ヶ月ユーザーの総評」

5年9ヶ月使い続けてきた私の率直な評価をお伝えします。

評価項目 評価(5点満点) コメント
都市部での通信速度 ★★★★☆(4/5) 実用十分。ピーク時に若干落ちる
都市部での安定性 ★★★★☆(4/5) 普段は安定。一部地下・ビル内が課題
地方でのカバレッジ ★★☆☆☆(2/5) パートナー回線5GB制限が実質的な制約
建物内・地下での通信 ★★★☆☆(3/5) 改善中。プラチナバンド整備で向上
通信品質の改善速度 ★★★★★(5/5) 2020年開始当初から見違えるほど改善
コストパフォーマンス ★★★★★(5/5) 月3,278円で無制限は他の追随を許さない

私の結論: 東京都内在住の私にとって楽天モバイルの通信品質は「業務・生活ともに支障なし」です。月80GB以上使いながら快適に使えています。一方、地方在住の方や地下利用が多い方にとっては「使いにくい場所がある」という事実も正直にお伝えします。


楽天回線の通信品質:速度・安定性・エリアを詳しく解説

楽天回線とは何か

楽天回線は楽天モバイルが自社で構築したMNO(移動体通信事業者)の回線です。ドコモ・au・SoftBankと同じ「自社回線保有」の通信会社として、1.7GHz帯(Band 3)を主に使用しています。

楽天回線の技術的特徴:

項目 詳細
周波数帯 1.7GHz(Band 3)メイン、700MHz(プラチナバンド)整備中
通信規格 4G LTE・5G対応
データ容量 楽天回線エリアで完全無制限
速度制限 なし(楽天回線エリア内)
テザリング 無制限・無料

楽天回線エリアの現状(2026年4月)

エリア 状況
東京23区 ほぼ全域カバー済み
横浜・川崎・さいたま等の大都市 主要エリアカバー済み
大阪市・名古屋市等の政令市 ほぼ全域カバー済み
地方の県庁所在地(中心部) カバー済み
地方の郊外・住宅地 整備中。エリアによって差がある
農村部・山間部 パートナー回線(au)のみ

重要: 楽天モバイルの公式サイトで「楽天回線エリアマップ」を確認することで、特定の住所・建物の対応状況を確認できます。契約前の確認を強くお勧めします。

楽天回線の実測速度データ

私が東京都内で実際に計測した速度データ(2026年4月時点)を参考に示します。

東京都内(23区内)での計測結果(参考値):

計測時間帯 下り速度(Mbps) 上り速度(Mbps) Ping値(ms)
早朝(6〜9時) 50〜150 20〜50 20〜40
午前中(9〜12時) 30〜100 15〜40 25〜50
昼(12〜13時) 10〜40 5〜20 40〜80
午後(13〜18時) 30〜100 15〜40 20〜50
夜ピーク(21〜22時) 15〜50 8〜25 35〜70
深夜(23〜翌5時) 50〜150 20〜50 20〜40

※場所・端末・日時によって異なります。上記は私の実計測の参考値です。

各速度帯での実用可否:

速度 実用例
150Mbps以上 4K動画ダウンロード・大容量ファイル転送が快適
50〜150Mbps HD動画ストリーミング・テザリングでのPC作業が快適
20〜50Mbps 動画視聴・ビデオ通話・オンラインゲームが問題なし
10〜20Mbps YouTube HD・Zoom通話が概ね問題なし
5〜10Mbps SNS・Web閲覧・音楽ストリーミングは快適
1Mbps(制限後) メール・LINE・地図は使用可。動画は難しい

パートナー回線(au)の通信品質:5GB制限の実態

楽天回線エリア外ではパートナー回線(au回線)に自動切り替えされます。

パートナー回線の仕様

項目 詳細
使用回線 au(KDDI)のLTE回線
高速データ容量 月5GBまで
5GB超過後の速度 最大1Mbps
テザリング パートナー回線5GB制限に含まれる
切り替え 自動(手動切り替え不可)

5GB制限の現実的な影響

月5GBは、日常的な使い方でどれくらいもつのでしょうか。

用途 消費データ量の目安
YouTube(HD画質・1時間) 約1.5〜2GB
Netflix(SD画質・1時間) 約0.7GB
LINE通話(1時間) 約0.2GB
Webブラウジング(1時間) 約0.1〜0.2GB
SNS(Instagram・Twitter)1日 約0.2〜0.5GB
Google Maps(1時間) 約0.05〜0.1GB

5GBを動画視聴だけで使うと、HD画質で約2.5〜3時間で使い切ってしまいます。パートナー回線エリアが生活圏の方にとって、5GBは「動画をほとんど見ないライトユーザー向け」の容量です。

私の体験: 私は東京都内(楽天回線エリア)が主な生活圏のため、パートナー回線を使うことは月に数回(地方出張・山間部への移動時)程度です。その際はWi-Fiを積極活用して5GBの消費を抑えています。


時間帯別の速度変動:昼・夜のピーク時の実態

楽天モバイルの通信速度で「遅い」という口コミが最も多いのは、昼12〜13時・夜21〜22時のピーク時間帯です。

ピーク時間帯に速度が落ちる理由

ピーク時間帯は、その地域の楽天回線基地局に多くのユーザーが集中し、一人あたりの通信帯域が減少します。これはドコモ・au・SoftBankでも同じ現象ですが、楽天モバイルは基地局の整備密度が他社より低い場合があり、影響が出やすいです。

ピーク時間帯の速度低下の目安:

時間帯 速度傾向 実用上の影響
平日昼(12〜13時) 通常の1/3〜1/5程度 YouTube HDがやや重くなる場合あり
平日夜(21〜22時) 通常の1/2〜1/3程度 Netflix・YouTube HD は概ね問題なし
週末昼〜夕 混雑エリアによる 商業地・駅近では速度低下が出やすい
深夜〜早朝 ほぼフル速度 最も快適な時間帯

私の体験: 昼の速度低下は実際に感じます。ただし「使えないレベル」ではなく、HD動画が720pに自動調整される・Zoomが少し重くなる程度です。テキストメッセージ・SNS・Web閲覧は昼ピーク時でも問題ありません。


場所別の通信品質:都市部・地方・地下・建物内

都市部(東京・大阪・名古屋等)

評価:★★★★☆(4/5)

東京都内の主要エリアでは楽天回線がほぼ全域をカバーしており、日常利用で困ることは少ないです。駅のホーム・繁華街・商業施設のほとんどで安定した通信が可能です。

私が東京都内で体感している通信品質: – 通勤電車(地上区間):ほぼ問題なし – 繁華街(渋谷・新宿・銀座):安定。昼のピーク時でも実用的な速度 – オフィス(一般的なビル内):概ね問題なし – ショッピングモール(地上):問題なし

地方(県庁所在地クラス)

評価:★★★★☆(4/5)

地方の主要都市(県庁所在地レベル)の中心部は、楽天回線がカバーされているケースが増えています。2020年開始当初と比べると、地方主要都市での楽天回線エリアは大幅に拡大しました。

農村部・山間部

評価:★★☆☆☆(2/5)

農村部・山間部はパートナー回線(au)エリアのみとなります。月5GBの制限があるため、データを多く使う方には適していません。

地下(地下鉄・地下施設)

評価:★★★☆☆(3/5)

都市部の地下鉄での通信品質は、路線・区間によって大きく異なります。

東京都内主要路線の参考状況(2026年4月時点):

路線 楽天回線の状況
東京メトロ各線(主要駅間) 多くの区間でカバー済み
都営地下鉄各線 多くの区間でカバー済み
特定の地下深い区間 一部圏外・弱い場所あり

私の体験として、毎日利用する路線は問題ありませんが、特定の深い地下区間や古い構造の地下施設では月に1〜2回程度圏外になることがあります。

建物内(コンクリートビル・大型商業施設)

評価:★★★☆☆(3/5)

大型のコンクリートビルや地下フロアでは、電波が届きにくい場合があります。これはプラチナバンド(低周波数帯)の整備状況と関係しており、楽天モバイルは2024年以降この点を重点的に改善しています。

この記事を書いた人

こんにちは。楽天社員の中野Dです。楽天に2006年入社し、2026年で年目のベテラン社員です。

楽天モバイルはMNO(現在のRakuten最強プラン)を2020年7月から契約し、現在ヶ月使い続けています。

私の使用環境:
使用機種:iPhone 15(eSIM)、Google Pixel 8a(eSIM)
契約プラン:Rakuten最強プラン
MNO利用開始:2020年7月(現在 ヶ月)
月間データ使用量:平均80GB以上(テザリング含む)
主な利用エリア:東京都内(23区内)
累計通話時間:318時間47分・通話料0円

楽天グループ 累計獲得ポイント:183万ポイント突破(楽天グループサービス上位1%の超ヘビーユーザー)

楽天ポイント累計獲得数スクリーンショット
楽天アプリのポイント実績画面(時点)

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プラチナバンド整備の進捗と改善効果

プラチナバンドとは何か

プラチナバンド(700MHz帯・800MHz帯)は、低周波数帯の電波です。高周波数帯の電波(1.7GHz・2.1GHz等)と比べて、建物の壁を通り抜けやすく・遠くまで届くという特性を持ちます。

周波数帯 特徴 楽天の保有状況
700MHz(プラチナバンド) 遠くまで届く・建物内に浸透しやすい ✅ 2024年以降整備中
1.7GHz(Band 3) 楽天回線のメイン周波数 ✅ 全国整備済み
3.7GHz(5G) 高速だが届く距離が短い ✅ 都市部整備中
28GHz(5G ミリ波) 超高速だが非常に短距離 整備中

楽天モバイルの課題だった点: 楽天モバイルは2020年の開始当初、プラチナバンド(700MHz帯)を保有していませんでした。これが「建物内・地下で繋がりにくい」という問題の根本原因でした。

2024年以降の改善: 楽天モバイルは2024年にプラチナバンド(700MHz帯)の利用を開始し、建物内・地下での通信品質が徐々に改善されています。2026年時点では都市部での整備が進んでおり、開始当初と比べると別物のように改善されています。

プラチナバンド整備の効果(私の実体験)

東京都内在住の私が体感している変化: – 2020〜2022年:自宅の部屋(マンション内)で時々電波が弱くなることがあった – 2024年以降:室内での電波が安定してきた – 2026年現在:日常生活で「繋がらない」と感じる場面が大幅に減った


5Gエリアの現状と実用性

楽天モバイルは5Gサービスを提供しています。

楽天モバイル5Gの現状

項目 詳細
5Gエリア 都市部の一部(東京・大阪・名古屋等)
使用周波数帯 3.7GHz帯 Sub-6
5G対応端末 5G対応のiPhone・Android(別途確認が必要)
速度(理論値) 下り最大4.1Gbps(実測は数百Mbps程度)

私の体感: 5Gエリアは都市部の特定地点に限られており、5G対応端末でも常に5Gに繋がるわけではありません。5Gに繋がると体感速度が上がることがありますが、4G LTEで十分実用的なため、5Gは「ボーナス的な存在」というのが正直なところです。

2026年時点では、5Gのエリアカバレッジはドコモ・au・SoftBankより狭い状況です。5Gを重視する方には、他社のエリアを確認してから判断することをお勧めします。


楽天モバイルの通信品質と他社の比較

大手3キャリアとの比較

比較項目 楽天モバイル ドコモ au SoftBank
人口カバー率 約99% 約99.9% 約99.9% 約99.9%
地方エリア パートナー回線5GB制限あり 制限なし 制限なし 制限なし
プラチナバンド 700MHz整備中 700/800MHz全国整備済み 700/800MHz全国整備済み 700/900MHz全国整備済み
5Gエリア 都市部の一部 全国広域 全国広域 全国広域
混雑時の速度安定性 他社よりやや変動しやすい 高い 高い 高い
月額(無制限) 3,278円 約7,000〜8,000円 約7,000〜8,000円 約7,000〜8,000円

ポイント: ドコモ・au・SoftBankは長年かけて構築した広大なネットワークインフラを持つため、エリアカバレッジ・安定性で楽天モバイルよりも優れています。しかし料金は月額3,000〜5,000円高い。「通信品質を最優先にするか、料金を最優先にするか」がどちらを選ぶかの判断基準になります。

格安SIM(MVNO)との比較

楽天モバイルはMNO(自社回線保有)であり、MVNO(格安SIM)とは根本的に異なります。

比較項目 楽天モバイル(MNO) 格安SIM(MVNO)
回線 自社回線(楽天回線) 大手キャリアの回線を借用
混雑時の速度 自社回線のため比較的安定 キャリアから割り当てられた帯域に制限される
昼の速度 10〜40Mbps程度(実測) 数Mbps以下に低下するケースも
データ容量 無制限(楽天回線エリア) 〜20GB程度(プランによる)
月額 1,078〜3,278円 1,000〜2,500円程度

私の評価: 格安SIM(MVNO)から楽天モバイルに乗り換えた方の多くが「昼の速度が改善した」と感じます。MVNOは昼のピーク時に速度が著しく低下することがあり、楽天モバイルのMNO回線はその点で優れています。

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通信品質を最適化するための設定

楽天モバイルの通信品質は、端末の設定を最適化することで改善できる場合があります。

設定①:バンド設定の確認(4G/5G)

5G対応端末で5Gエリアに入った際、一部の端末では5Gと4Gの切り替えが頻繁に起きることで通信が不安定になることがあります。

iPhone の場合: – 「設定」→「モバイル通信」→「音声通話とデータ」→「5G優先」または「4G」を選択 – 5Gが不安定な場合は「4G」に設定すると安定することがある

Android(Pixel)の場合: – 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIMカード」→「優先ネットワークの種類」で設定

設定②:APN設定の確認

楽天モバイルのAPN(アクセスポイント名)が正しく設定されていない場合、速度低下の原因になります。

確認方法: – iPhone:楽天モバイルのeSIM/SIMを使用している場合は自動設定されるため、通常は設定不要 – Android:「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名(APN)」で楽天モバイルのAPNが設定されているか確認

設定③:回線の確認(my楽天モバイルアプリ)

my楽天モバイルアプリで「現在の接続回線」を確認します。「楽天回線」と表示されているか確認し、「パートナー回線」表示が続く場合はエリアの問題である可能性があります。

設定④:ネットワーク設定のリセット

通信が不安定な状態が続く場合、ネットワーク設定のリセットが有効なことがあります。

iPhone の場合: 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」

注意: Wi-Fiのパスワード等も削除されるため、事前にメモしておくこと。


通信品質に不満を感じた時の対処法

「繋がらない」「遅い」と感じた時に試すべき対処法をまとめます。

対処法①:エリアマップで確認する

楽天モバイルの公式エリアマップで、現在地が楽天回線エリアかパートナー回線エリアかを確認します。パートナー回線(au回線)でも高速データ通信が無制限でご利用いただけます(混雑時に一時的な速度制御が行われる場合があります)。

対処法②:場所を変える

建物内・地下で繋がりにくい場合は、屋外や窓際に移動すると改善することがあります。プラチナバンドの整備が進んでいない地点では、屋外と屋内で大きな差が出ることがあります。

対処法③:端末を再起動する

端末の再起動により、基地局への再接続が行われ、通信が改善することがあります。「なんか遅いな」と感じた時にまず試す基本的な対処法です。

対処法④:機内モードのオン・オフ

機内モードを一時的にオンにして再度オフにすることで、通信の再接続が行われます。端末再起動より素早く試せる方法です。

対処法⑤:データ使用量を確認する

my楽天モバイルアプリで月間のデータ使用量を確認します。パートナー回線(au回線)でも高速データ通信が無制限でご利用いただけます(混雑時に一時的な速度制御が行われる場合があります)。この場合はWi-Fiへの切り替えが解決策です。

対処法⑥:サポートへ問い合わせる

上記の対処法で改善しない場合は、楽天モバイルのサポート(チャット・電話)に問い合わせます。特定の地域での基地局の問題等、サポートが把握している情報を教えてもらえることがあります。


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まとめ:楽天モバイルの通信品質は「都市部なら実用十分・地方は要確認」

5年9ヶ月の実使用を通じた私の総括です。

楽天モバイルの通信品質を一言で言うと:「エリアが合えば料金差を十分に正当化できる品質」

状況 通信品質の評価
都市部(楽天回線エリア)在住 ★★★★☆(4/5):実用上ほぼ問題なし
地方主要都市在住 ★★★☆☆(3/5):エリアマップで確認要
農村部・山間部在住 ★★☆☆☆(2/5):パートナー回線5GB制限が実質的な制約
地下鉄多用者 ★★★☆☆(3/5):路線により差がある。要事前確認

楽天モバイルの通信品質が向いている使い方: – 都市部在住で楽天回線エリア内が生活の中心 – 昼のピーク時速度低下が許容できる(SNS・メールが主用途) – データ無制限3,278円のコスパを最大限活かしたいデータ大量使用者

楽天モバイルの通信品質が向いていない使い方: – 農村部・山間部が生活圏でデータを多く使う – 毎日長距離地下鉄を利用し、通信途絶が業務に影響する – 常に最高の通信安定性が必要なシビアな業務用途

乗り換える前に必ず公式エリアマップで自宅・職場・通勤路線を確認し、楽天回線エリア内で生活が完結するかを判断してください。それさえ確認できれば、月3,278円(無制限)という料金差は通信品質の多少の差を十分に上回ります。

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FAQ:よくある質問(20問)

Q1. 楽天モバイルの通信速度は実際どのくらいですか?

A. 楽天回線エリア内(東京都内)の実測では、オフピーク時(早朝・深夜)に下り50〜150Mbps、ピーク時(昼12〜13時)は10〜40Mbps程度です。ウェブブラウジング・SNS・動画視聴は実用上問題ない速度です。ただし場所・時間帯・端末によって異なります。


Q2. 楽天モバイルは昼に遅くなりますか?

A. はい、昼12〜13時のピーク時間帯に速度が低下することがあります。ただし「使えないレベル」ではなく、「少し重くなる程度」です。WebブラウジングやSNSは問題ありません。4K動画のストリーミングは昼に少し重くなる場合があります。


Q3. 楽天モバイルのエリアは本当に改善されていますか?

A. はい、2020年のサービス開始当初と比べると大幅に改善されています。特に2024〜2025年のプラチナバンド(700MHz帯)の整備により、建物内・地下での通信品質が向上しました。古い口コミ(2020〜2021年頃)の情報は現在の実態と乖離している場合があります。


Q4. パートナー回線(au)の5GB制限はどのくらい厳しいですか?

A. 動画をほとんど見ないライトユーザーなら1ヶ月5GBで問題ありませんが、YouTube HD画質で2〜3時間視聴すると超過してしまいます。地方在住でパートナー回線エリアが生活圏の方には、5GBは実質的な制約になります。パートナー回線が多い環境ではWi-Fiの積極活用が重要です。


Q5. 楽天モバイルのプラチナバンドはいつから利用できますか?

A. 2024年から楽天モバイルは700MHz帯(プラチナバンド)の整備・提供を開始しました。現在も都市部を中心に整備が進んでいます。プラチナバンド対応端末(多くのiPhone・最新Android)であれば、整備済みエリアで建物内・地下での通信品質改善の恩恵を受けられます。


Q6. 地下鉄で楽天モバイルは使えますか?

A. 東京都内の主要な地下鉄路線の多くは楽天回線がカバーされています。ただし特定の深い地下区間や古い設備の区間では圏外になることがあります。毎日利用する路線がある場合は、楽天モバイル公式サイトのエリアマップで確認するか、実際に試してみることをお勧めします。


Q7. 楽天モバイルの5Gは速いですか?

A. 5Gエリア内に入ると通常の4G LTEより高速になります。ただし5Gエリアは都市部の一部に限られており、常に5Gに繋がるわけではありません。2026年時点では、楽天モバイルの5Gエリアはドコモ・au・SoftBankより狭い状況です。


Q8. 楽天モバイルはビル内でも使えますか?

A. 一般的なオフィスビルの中では問題なく使えます。ただし地下フロアや窓が少ない構造の建物では電波が弱くなる場合があります。プラチナバンドの整備が進んでいる都市部ではこの問題が改善されてきています。


Q9. 楽天モバイルの通信速度計測に使えるアプリは何ですか?

A. 「Speedtest by Ookla」または「fast.com」が一般的です。my楽天モバイルアプリでも現在接続中の回線(楽天回線・パートナー回線)を確認できます。公平な比較のため、同じ場所・時間帯で複数回計測することをお勧めします。


Q10. 楽天モバイルの通信品質はドコモと比べてどうですか?

A. ドコモは全国カバレッジ・プラチナバンドの整備で楽天モバイルを上回ります。特に地方エリア・建物内の安定性はドコモが優れています。一方、料金は楽天モバイルの方が月3,000〜5,000円安い。都市部在住でコストを重視する方には楽天モバイルが合理的な選択です。


Q11. 楽天モバイルは田舎・地方で使えますか?

A. 地方の県庁所在地クラスの中心部は楽天回線エリアがカバーしています。農村部・山間部はパートナー回線(au)のみで月5GBの制限があります。田舎が生活の中心の方には楽天モバイルは向いていない可能性があります。ドコモ・UQモバイルの方が安定します。


Q12. 動画視聴(Netflix・YouTube)は快適に使えますか?

A. 楽天回線エリア内(都市部)では快適に使えます。ピーク時(昼12〜13時)でも720p〜1080p程度の動画は問題なく視聴できます。私は月80GB以上使っていますがNetflix・YouTubeを日常的に楽しめています。


Q13. テレワーク(在宅勤務)にも使えますか?

A. Zoom・Teams・Google Meetなどのビデオ会議は、楽天回線エリア内(都市部)であれば実用上問題ありません。私自身もテザリングでのPC作業・オンライン会議を日常的に行っています。ただし安定性を重視する重要な会議の際はWi-Fiの使用をお勧めします。


Q14. 楽天モバイルはオンラインゲームに使えますか?

A. 楽天回線エリア内では概ね問題ありません。Ping値(遅延)は場所によりますが、東京都内では20〜50ms程度が多く、モバイルゲームであれば実用上問題ないです。FPSなどの反応速度が重要なゲームをPCでやる場合は、有線LANの方が安定します。


Q15. 楽天モバイルの通信品質はどのように調べれば良いですか?

A. 最も確実なのは「契約前に試せる機会を利用する」または「縛りなしを活かして実際に使ってみる」ことです。楽天モバイルは解約金0円のため、1〜2ヶ月試して合わなければ解約できます。事前にエリアマップで自宅・職場・通勤路線を確認し、楽天回線エリア内であれば試す価値があります。


Q16. 楽天モバイルの通信品質は今後も改善されますか?

A. 改善が継続する見通しです。楽天モバイルは基地局の増設・プラチナバンドの拡張・5Gエリアの拡大を継続しています。2020年の開始当初から2026年時点までの改善速度を見ると、今後2〜3年でさらに品質が向上することが期待できます。


Q17. 「楽天回線」と「パートナー回線」はどうやって見分けますか?

A. my楽天モバイルアプリのトップ画面に「現在の接続回線:楽天回線」または「パートナー回線」と表示されます。スマートフォンのステータスバーに表示される電波アイコンでは区別できません。アプリを活用して定期的に接続回線を確認することをお勧めします。


Q18. 楽天モバイルで速度低下を感じた時、すぐに対処できますか?

A. はい。機内モードのオン・オフ(接続リセット)を試すと改善することがあります。それでも改善しない場合は端末の再起動・場所の移動を試してください。パートナー回線でデータ5GBを超えている場合はWi-Fiへの切り替えが最も有効です。


Q19. 楽天モバイルの通信速度をテストするのに最適なタイミングはいつですか?

A. 「普段最も速度が気になるシーン」で計測することが最も参考になります。昼12〜13時や夜21〜22時のピーク時間帯に計測し、その速度が自分の用途に十分かどうかを判断してください。早朝・深夜の速度は参考値として高く出ますが、実際に使う時間帯と一致しない場合があります。


Q20. 楽天モバイルの通信品質で「失敗した」と感じないためには?

A. 2点を徹底するだけで通信品質の問題はほぼ回避できます。①楽天モバイル公式サイトのエリアマップで自宅・職場・よく行く場所が楽天回線エリア内かを確認する。②毎日利用する地下鉄路線がある場合、その路線がエリアマップでカバーされているか確認する。この2点をクリアした上で乗り換えた方の多くは「通信品質で後悔した」という体験をしていません。


この記事の信頼性

執筆者情報

  • 氏名(ペンネーム): 中野D
  • 所属: 楽天グループ株式会社(2006年入社・21年目)
  • MNO利用開始: 2020年7月(2026年4月現在 約5年9ヶ月)
  • 主な利用エリア: 東京都23区内
  • 月間データ使用量: 平均80GB以上(テザリング含む)
  • 累計通話時間: 318時間47分(2026年4月時点)
  • 累計通話料: 0円
  • 生涯獲得楽天ポイント: 181万ポイント(上位1%ヘビーユーザー)

情報の正確性

本記事の内容は2026年4月15日時点の情報に基づいています。通信速度・エリア・料金は変更される場合があります。

※エリアの最新状況は楽天モバイル公式サイトのエリアマップでご確認ください。

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